レッスン中、窓から外を眺める小学生くん。
『ああ、もうこんな暗くなってきた』と。
『そうだねぇ、もう冬に近づいているもの。さあさあ、弾いて弾いて!今日この曲マルにしたいんでしょ?』
などと急かしてレッスンし、
帰り玄関まで送ったら、真っ暗。

『ああ、怖いからやなんだよね、夜』
と、ぼそりと。
ああ、そうか、ごめんなさい、レッスン中にはわかってあげられなかった。
こどものころ、そうだ、夜は、ひとりはこわかった。あたりまえだ。
次のレッスンから、おうちが見える角まで送ろう、、と反省したのでした。