ちょこソル&ちょこリー。
12回目のソルフェージュは、リズム聴音から。
受験とかでよくある、リズムを淡々と一音だけで棒のように弾いていって、書き取る聴音。
躍動感なくてモールス信号のよう。これはこれで、お勉強になります。
が、それだけじゃつまんない
書き取った課題で、みんなにボディパーカッションを作ってもらいました。
『音楽的に』『難しすぎず』『覚えやすく』『楽しく』など、いろいろ注文つけて
みんなあーでもないこーでもないと工夫して作ってくれました。
身体を使って叩いていくと、みるみるリズムにフレーズ感が出てきます。叩く場所が変わると、アーティキュレーションが変わります。
動きが笑えると、リズムも笑えたりします。これはめちゃめちゃ面白かった。
そして、動きが出てくると、今度はお経のようにタータタターと喋っていたものがそぐわなくなり、なにか言葉をつけたくなってきます
さらに言葉がつくと、メロディもつけて歌いたくなってきます。
というわけで、最終的にはその場でメロディを作り、ボディパーカッションしながら歌うというところまで発展できました。楽しいワークでした!
その後はコダーイの教則本の中からカノンを幾つか歌いました
さて休憩を挟み、
特別企画の『ちょこっとリーディング』
講師は女優松田かほり先生
呼吸のエクササイズをやったあと、
出てきましたのは
井上ひさしの『天保十二年のシェイクスピア』の一場面、、、
これは、、
ちょこっとどころか大変な課題やん!!
私は、最初に『おふみ』を読ませてもらいました。名前が同じなので(>_<)
知らない言葉がいっぱいの台詞、みんな頑張って読みました!かほりさん曰く「みんな悪口が上手い!リアル」
配役を変えて読んだらもう時間切れ。もっと喋りたかった!
Related Posts