「いっすんぼうし」と「ふしぎなボジャビのき」

random notes

3/24、午前中は、読書体験の会(4〜6歳の部)でした。このクラスも今年度最終。
楽しく読みました。
今回の絵本は
『いっすんぼうし』

『ふしぎなボジャビのき』

いっすんぼうしは、わたしがこどものときに読んだものと全く同じ、いしいももこさん版。あぁ懐かしいなぁ、あったあったこの絵!!などと思いながら。
いっすんぼうしがおわんをさかさにかぶって、おじいさんおばあさんにいとまごいをする絵はとてもよく覚えています。

いっすんぼうしの歌もみんなで歌いました。
わたしはこの曲はたまたま昔から知っていたけれど、、参加者では知ってる人は誰もいなかったな。1フレーズごとに何回も歌って、みんなで覚えました。

かわって、
突然アフリカへ。
「ふしぎなボジャビのき」は、サバンナのおなかぺこぺこの動物たちが、美味しい木の実を食べるためにがんばるおはなし。がんばりきれない動物たちに、笑いも起きます。
再話のダイアン・ホフマイヤーさんは、打楽器やムビラを使いながら語っているとか。わたしも真似して、ムビラ持ち込みました。
オープニングで鳴らしただけで、空気がサッと変わる感じ。一気に子供達がしん、となり、じわじわと楽器に近づいてきます。すごいやムビラ。もっと上手く弾きたい、、、
右手に絵本、左手にムビラ持って歌いました。楽しかった!!

そのほか、
ガーナ民謡の「シェ シェ クレ」(日本ではチェッチェッコリ)で遊んでみたり、
かめめのはづきさんからは、こどもの歯が抜けたときにする世界の風習を紹介する絵本「はがぬけたらどうするの」の紹介もありました。これは大人も子供も読んで楽しい本だと思います、いろんな風習があって面白かった。

世界でいろんなことが日々起きてしまっているけれど、、
日本も大事だし、世界の国々もそれぞれ大事。違いを面白がれればなによりだよなと思う今日この頃です。

fumi
ゑ川史子です